【超オススメ】透明なゆりかごはこれから母になる女性に一度は手に取ってほしい漫画

こんにちは。
2児の母のまりめです。
今回は「透明なゆりかご」についての詳細を書いていきます。
息子を出産した私は、妊娠や子育てについて考える様になりました。
その最中、スマホの広告で出会った作品が「透明なゆりかご」です。
是非コミックで欲しいと思った私は店頭を探しましたが見当たらなかったため、
ネットで電子書籍で購入し、何度も読みました。
一話一話が非常に濃く、涙が止まりませんでした。
不倫相手の子どもを産む方、
中学生の妊娠、
死産の話など、決して「良かったね」と思える内容ばかりではありません。
しかし、沖田×華さんの独特のタッチで描かれた絵のおかげで、
生々しさを感じることなく読むことが出来ます。
むしろ、このタッチでなければ、
ここまでの感動は生み出されなかったかもしれません。
私が一番心に残ったお話は、「ドゥーラ」についての話でした。
流産とは、一般的に良くない事として考えられていますが、
流産という漢字にはちゃんとした意味が込められていました。
「流産」には、赤ちゃんがお腹の中で死んでしまったら、
その時にママの悪い事も一緒に全て抱えて流してくれるという意味もあることを知りました。
周りに流産を体験した知り合いがいて、
私はどんな言葉をかけていいかが分からず、少し距離を取っていました。
しかし、流産の意味を自分の中だけでも知る事が出来て、
徐々に知り合いとまた話すことが出来る様になりました。
私はこの本を、
これから母になる女性、
そして母になった女性に、
是非一度読んでもらいたいです。
私自身、母になってからこの本を読み、
より一層我が子が愛おしくなりました。
そして、自分の元に無事に産まれてきてくれたことに、
今はただひたすら感謝しています。
透明なゆりかごは本当にオススメの漫画です。
書店では売り切れ続出の漫画ですので
電子書籍で読むといいですね。
価格も安いしすぐに読めるのでオススメです。
私はBookLiveで読みましたよ。
BookLiveは日本最大級の電子書籍サイトなので安心して読むことができます。
透明なゆりかごを読んだきっかけ
二人目を妊娠・出産を経験したばかりだった頃に、
たまたまネットの広告で「透明なゆりかご」の一部がちらっと出ていたのを見て
産婦人科の現場って実際はどうなんだろうという漠然とした興味を持ったため、電子書籍で購入しました。
死産や中絶によってこの世で生きることが出来なくなった胎児を処理していたり、
色んな家庭の事情で産むことを望んでいなかったり、
父親にレイプをされていた幼い女の子の話がでてきたりと
産婦人科の現場って当たり前のように赤ちゃんや幸せな妊婦さんばかりのイメージが強かったけれど
実際には色んな事情を抱えている人がいるんだよなあと考えさせられました。
自分も2人の子供を持つ身ですが、当たり前のように生むことを決めて、
皆に祝福されながら妊娠・出産を経験できたことがいかに幸せだったのか改めて思いました。
母親になるって幸せなことだけど、
皆が皆同じように幸せを感じているわけじゃない、
妊娠・出産した人の幸せいっぱいストーリーだけでなく
人間の弱い部分や汚い部分もちゃんと描かれているので
余計に考えさせられることが多かったです。
それから、話のストーリーが1話づつ終わっていくのでとても読みやすいです。
主人公の気持ちもとてもわかりやすく描かれていて
見る人を惹きつける内容だったと思います。
BookLiveで試し読みする方法
BookLiveにアクセスする。
検索窓に漫画のタイトルを入れる。
「透明なゆりかご」と入力して検索すると出てきます。
ブラウザ立ち読みをクリックする。
ブラウザ立ち読みというボタンをクリックするとウェブ上ですぐに試し読みができます。
会員登録不要なので誰でもすぐに読むことができますよ♪
BookLiveなら
長く無料試し読みできるので是非読んでみてください。
「透明なゆりかご」と検索するとでますよ。
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